赤ワイン ナパバレーはいってる
「愛されたい!」と思ったときに試してみたい3つの赤ワイン ナパバレー
ダイアモンドクリーク 40周年記念ラベル ヴォルカニック ヒル[2012]カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー DiamondCreek Forthieth Anniversary Volcanic Hill Cabernet Sauvignon Napa Valley
生産者プロフィール もし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。
何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。
これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。
価格は高くとも、しっかりとした本質がある。
ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。
力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。
ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。
もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。
以上 ニール・マーティン氏談 「大根すら育たない。
」 ダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。
しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。
そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。
彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。
彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。
今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。
ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。
ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。
≪畑≫ ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。
ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。
≪ミクロクリマ≫ 山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。
畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。
加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。
通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。
それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。
そして収穫は15−20回にかけて行われます。
ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで得に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。
Volcanic Hill Forthieth Anniversary Cabernet Sauvignon ヴォルカニック・ヒル40周年記念 畑:南向きの丘にあり、ダイアモンド・クリークのミクロクリマの中で最も温かい畑になります。
面積:約8エーカー 土壌:灰色で軽い火山灰からなり、800万年前に噴火した火山のものです。
コメント:深いルビーから紫色。
ブラックプラム、チョコレート・ミント、チェリーの濃厚なアロマが、力強く、深く重みのある味わいと驚くほどマッチしています。
広がりのある口当たり。
チョコレート・チェリーの風味がトーストのニュアンスとともに表現豊かなフィニッシュへと続く。
10年以上熟成も楽しめるでしょう。
寝かせることでさらに素晴らしく発展し、その商品価値が大きく上がる可能性を持つワイン 畑:北向きの畑で、温かいミクロクリマになっています。
- 商品価格:31,900円
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