赤ワイン ナパバレーはいってる
「愛されたい!」と思ったときに試してみたい3つの赤ワイン ナパバレー
レアムセラーズ ザ・ファルスタッフ ナパヴァレー レッドワイン[2016]THE FALSTAFF Napa Valley Realm Cellars ナパヴァレー
2017/6/14 比較試飲 2013年 100点ワイン ドミナスエステート VS レアム ザ・バード レッドワイン ナパ・ヴァレー 100点とは、有名ワイン評価のWA誌が発表した点数なのです。
似たような評論家や雑誌も有りますが、レコード大賞と駅前商店会主催「のど自慢大会」くらい権威が違います。
恐ろしい結果にワイン好き、100点好き、ソムリエ達が驚愕の事実を知ることになりました。
ともに、100点を獲得したカリフォルニアワインです。
期待値が上がります。
色調の違いに戸惑います。
2〜3段階、色調がレアム ザ・バードが深いです。
結論から言うと、ドミナスと比較試飲する自体ナンセンス。
明らかにレアム ザ・バードがあらゆる面で勝っているのです。
レアム ザ・バードを目隠しで飲んでも高評価されると思います。
複雑味を帯びて、洗練された力強いスタイルが見事に表現されてます。
滑らかながら力強いタンニンに柔らかく繊細な酸が、リッチな果実味と共にまるで花火のようにはじけ口中に広がり、何層にも積み重なるキャラクターは複雑味を帯びた深い味わいを演出。
素晴らしい余韻はいつまでも長く続きます。
この表現自体が、レアムに有る表現。
これ以上のカベルネは見当たらない・・・・ 悶絶必至の100点満点ワインでした。
コルギン、スケアクロウなどと共通した凄まじい旨み。
まさに100点ワインです。
に対して、 ドミナス2013には疑問の声が多かった。
政治?金? ドミナス好きにはいいかもしれませんが、この2013年はお値段が高い設定となっております。
それを考えると残念な味わい・・・・涙。
ワインもミシュラン評価も、目隠しで楽しむと絶対に違う結果になります。
やはり自分の舌と懐具合を考慮しましょう。
※あくまで、個人的な見解になります。
2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。
『ゴールはナパ・ヴァレー最高の畑から最高級の芸術作品を作り上げること。
それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現する事に全スタッフが情熱を傾けています。
我々はまだ若いワイナリーで、やっと準備が整ったところ。
これから頂点を極める旅立ちが始まります。
』 共同オーナーに、ハーラン・ボンドの財務を経験した多才なスコット・ベッカー、ワインコンサルタントにミッシェル・ローラン、そのミッシェルからカリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソンで修業したブノワ・トゥケがワインを造る。
Juan Mercado/ホワン・メルカード (オーナー) 2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。
「ゴールはナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること。
それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することに全スタッフが情熱を傾けています。
我々はまだ若いワイナリーでやっと準備が整ったところ。
これから頂点を極める旅立ちが始まります。
」 Scott Becker/スコット・ベッカー(共同経営者・財務・マーケティング) 元ハーラン/ボンドの財務担当であり、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーがレアム・セラーズにヘッドハンティングされたのが2012年。
レアムの将来は彼の手腕にかかっていると言っても過言ではない。
大きな戦力として、レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをバックボーンから支えていく中心人物となっていくであろう。
古きを大事にし、新しきに挑戦するレアムの信念を実践する強い意志を持つ。
Benoit Touquette/ブノワ・トゥケ(チーフ・ワインメーカー) 2011年より就任。
ボルドー生まれのフランス人。
人気レスラーキラー・コワルスキーのような人懐こい風貌。
ボルドー大学卒(醸造と化学で修士号)後、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンで働き、アメリカではアンディ・エリクソンのもと、アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で修業を積む。
なぜフランスからアメリカでワインを造るようになったかと聞くと「ミッシェル・ロランと働き、カリフォルニアに派遣されたのがきっかけ。
自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。
」と目を輝かせながら淡々と語る。
醸造チームを指揮し、スタッフの情熱を掻き立てる。
パリの人気レストラン「BENOIT」とは関係ない。
Michel Rolland/ミシェル・ロラン (コンサルタント) ジェット機で世界を飛びまわり、運転手付きのメルセデスのSクラスしか乗らないロラン様 コンサルタントの第一人者、ミシェル・ロランとワインメーカーのブノワ・トゥケとは、南アフリカのRemhoogte Estateで出会い、その手腕を買われカリフォルニアへ派遣されたという関係。
ハートウェルでも、ブノワ・トゥケがワインメーカーを努め、ミッシェル・ロランがコンサルタントという経験を生かし、レアムでは密なるコミュニケーションが行えている。
レアムの新しいワイン造りは磐石の体制となり、将来の展望は明るい。
ブレンド時はチームと共にテーブルにつくのはもちろん、収穫のタイミング、醸造工程でもブノワ・トゥケと密接な連絡を取る。
2016 THE FALSTAFF Napa Valley Realm Cellars ボルドー右岸を目指し、ナパ・ヴァレーではマイナーなカベルネ・フランを主体とした 「ちょっとひねくれものながらウィットに富んだファルスタッフのような憎いワイン」 品種 カベルネ・フラン63% カベルネ・ソーヴィニヨン37% 畑 ケネフィック・ランチ(カリストガ)、ウェイツ、フォーチュナ(オークヴィル東丘陵) 2016 年は特別にベクストファー・ト・カロン(オークヴィル西側)の貴重なカベルネ・フランが入る。
レアム創業当時から造り続けられているワインで、ナパ・ヴァレー各地のベストなカベルネ・フランの畑から、ボルドー右岸のシュヴァル・ブラン を目指してきた。
カベルネ・フラン主体のワインの販売は日本ではむずかしいと導入されてこなかったが、創業から 16 年を経て、そのクオリティーが際立ち、2016 年ヴィンテージで初めて日本へ輸出しました。
特にカベルネ・ソーヴィニヨンで有名なベクストアー・ト・カロンで造られる貴重なカベルネ・フランが含まれ特別な仕上がりを見せている。
カベルネ・フランの特徴でもある細かいタンニンの口当たり、ハーブのニュアンス、土っぽさ、鉱物的なニュアンスが見事に表現されている。
(仏産樽熟成/新樽率約 80%) ファルスタッフはシェイクスピアの作品に登場する架空の人物。
肥満の老騎士。
大酒飲みで強欲だが、限りないウィット(機知)に恵まれ 憎めない人物として描かれ、現代に至るまでファンが多い。
- 商品価格:46,200円
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