赤ワイン ナパバレーはいってる

今最も脚光を浴びるワインメーカー「トーマス・リヴァース・ブラウン氏」は、現在15社近くワインメーカー＆コンサルタントを務め、代表はシュレーダー、レヴァーナ、プリド〜ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインでパーカー、ワインスペクターの高得点を叩きだすスター・ワインメーカーが、妻ジュヌヴィエーヴ・マリー・ウェルシュと自分の名前を冠して造るのが「リヴァース・マリー」のブランド。

ピノ・ノワール、シャルドネはソノマ・コーストのオキシデンタル地区に特化し、その生産量の少なさから（1,300〜2,500ケース）、メーリング・リストのみ（4,000人以上が待つ）の販売。

しかしついに、2011Vtgより日本正規輸入としてピノ・ノワールとシャルドネの取り扱いが始まり、そして少量のみ造っていた自身の得意分野カベルネ・ソーヴィニヨンが2012Vtgから正規輸入となりました。

RIVERS-MARIE Cabernet Sauvignon テロワールを熟知したトーマス・ブラウンは、コンサルタントをする様々なワイナリーが契約する栽培農家との密接なコネクションにより自分のブランドに合った葡萄を選択。

各ワイナリーの意向に沿うワインを造ってきた経験から、自らのワインは、高次元でテロワールを表現する為に、過度な抽出を行なわず、葡萄が出したい味を、見事に舵取りをした仕上げは驚嘆に値する。

IVERS-MARIE Cabernet Sauvignon Napa valley　2016 2016 年は非常に骨格が強く、筋肉質で力強い仕上りとなった。

100％カベルネ・ソーヴィニヨン。

ナパ・ヴァレー各地に広がる 4 つの個性ある畑の究極ブレンド。

1．パネク・ヴィンヤード：セント・ヘレナのヴァレー・フロアから、濃厚な果実 セント・ヘレナの北部ターリー・ワイン・セラーズの北に位置する。

クローン 4 と 6 を使用。

ヴァレーの北のやや暖かい平地に位置し、完璧に熟す為濃厚なチョコやキャラメルのようなニュアンスが現れる。

シングル・ヴィンヤードに最上級の樽をセレクト後、このナパ・ヴァレーにブレンド。

2．ロア・ヴィンヤード：銘醸地オークヴィル東斜面から、黒系ベリー・岩から起因する鉱物的なミネラル感 オークヴィルの東斜面、北端の上部斜面に位置する。

周りには綺羅星のように輝く銘醸畑郡がある。

小粒で果汁の少ない葡萄から、濃厚でテロワールの持つ壮大さを表現する葡萄が出来るよう最新の注意を払っている。

パネクと同様シングル・ヴィンヤード・セレクト後、ナパ・ヴァレーにブレンド。

特に畑の下部分の区画が主にこのワインに使われている。

3．パレット・ヴィンヤード：セント・ヘレナの西斜面の堆積粘土土壌から、黒みがかった紫の力強いタンニン セント・ヘレナ市街地の西、なだらかな斜面にあるベクストファー・ヴィンヤーズが現在所有する優良畑ドクター・クレインの畑に隣接。

開墾は 1863 年という歴史あ畑。

現在のオーナー/Krill Family クリル・ファミリーが 2005 年に最新技術を取り入れ、台木、クローン、樹間、畝の向きなどを精査して改植。

カシス、ブラック・ベリー、プラムなどが折り重なる 4．ケネディー・ヴィンヤード：カリストガの中でも涼しい畑から、ブルーベリー系の酸を含んだ旨味が溢れる ダイヤモンド・マウンテンの北西の山裾に位置する 2ha の畑。

火山性赤土にこぶし大の石を含む。

開墾は 1880 年代。

2010 年に最新技術で最適な台木とカベルネ・ソーヴィニヨンのクローンを植樹。

日中は十分な日照量と午後になるとソノマの冷たい風がチョーク・ヒル・ギャップから吹き込み、昼夜の気温差が大きく、小粒で厚い皮、秀逸な酸を含む。

今までのナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン造りの経験を集約したまさに完成形ともいえる出来栄え。

果実味、タンニン、酸が同等に高め合い、飲み始めから終わりまで、途切れ目の無いなめらかな球体を堪能できる。

今までのナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン造りの経験を集約したまさに完成形ともいえる出来栄え。

果実味、タンニン、酸が同等に高め合い、飲み始めから終わりまで、途切れ目の無いなめらかな球体を堪能できる。

仏産樽熟成約 15 ヵ月（新樽率 50％）

• 商品価格：12,540円
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