赤ワイン ナパバレーはいってる
「愛されたい!」と思ったときに試してみたい3つの赤ワイン ナパバレー
シルバーオーク [2012]ナパヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンSilver Oak Napa Vally Cabernet Sauvignon 1500ml
アメリカで長年愛され続けるプレミアム・カベルネ・ソーヴィニヨンを生み続ける名門ワイナリー。
壮大な骨格に佇む旨みとバランスに優れた2006年。
カリフォルニアを代表するワイナリーのひとつ「Silver Oak(シルヴァーオーク)」。
アメリカ国内でも人気が高く、全米の様々なステーキハウスのワインリストにオンリストさ、長く愛されて続けている、アメリカン・クラシックワインです。
1960年代にナパを訪れたレイ・ダンカン氏は、情景の美しさに魅了されます。
またアメリカワイン産業のポテンシャルに惹かれナパとアレキサンダーヴァレーに土地を探し求めます。
1972年、遂にレイ・ダンカン氏とワインへの共通の思いを馳せていた、友人であるジャスティン・メイヤー氏とナパ・ヴァレーにワイナリーを設立。
ジャスティン・メイヤー氏は 「Life is Cabernet!(人生はカベルネ!)」というキャッチフレーズを掲げ、カベルネ・ソーヴィニョンに愛情を注ぎ、創業以来人気を博する プレミアムカベルネ・ソーヴィニヨンワインを造りだしています。
また、1994年より、ダニエル・バロン氏がワインメイキングに加わり、シルヴァーオークは、一層飛躍することとなります。
バロン氏は、シャトー・ペトリュスにて1982年まで働き、アメリカに帰国後、同じくクリスチャン・ムエック氏がオーナーを務めるドミナスのジェネラル・マネージャーを務めた名プロデューサー。
メイヤー氏とともにワイナリーのクオリティ向上に全力を注ぎシルヴァー・オークの現在の地位を確立することに成功。
メイヤー氏が引退した現在でも、ダンカンファミリーとともにアメリカワインの個性と発展を思い求めつづけています。
ブドウ造りから醸造に至るまで、徹底した研究が重ねられておりフレンチオークの小樽熟成を行うボルドータイプのワインが多い中、最高級アメリカンオーク樽での熟成にこだわり、その思いは強くミズーリ州に専用の森も所有しています。
シルヴァーオークからリリースされるワインは現在でも2種類のみ。
創業当初から思い入れのある、カベルネ・ソーヴィニヨンの銘醸地、ナパ・カベルネソーヴィニヨンと、アレキサンダーヴァレー・カベルネソーヴィニヨン。
どちらもリリース直後から楽しむことができ、また熟成能力にも長けた秀逸なワインです。
ワインスペクテーターのヴィンテージレポートにおいて、「すべてが理想的な年。
温暖な春と夏に、穏やかな秋。
唯一困ったことは、収穫したブドウの置き場くらい。
」と、その完璧ともいえるコンディションが称賛される2012年のナパ・ヴァレー。
熟したラズベリーやブラックベリーの濃密なアロマに、シナモンやナツメグ、バニラのニュアンスが重なります。
肉厚でリッチな果実味がありながら、口当たりはスムースでエレガント。
繊細な酸と緻密で柔らかなタンニンがバランスよくまとまり、心地良い余韻が長く続きます。
濃密な果実味とオーク樽由来の風味が絶妙なハーモニーを奏でます。
- 商品価格:39,490円
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